2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
パウエルFRB議長が十一月にも量的緩和を縮小するテーパリングを開始する可能性について言及したこと、承知をしております。 為替レートの動向にコメントすることは控えますが、円安が進めば、輸出促進等の好影響がある反面、御指摘のとおり、輸入価格の上昇を通じて、企業のコスト上昇につながります。
パウエルFRB議長が十一月にも量的緩和を縮小するテーパリングを開始する可能性について言及したこと、承知をしております。 為替レートの動向にコメントすることは控えますが、円安が進めば、輸出促進等の好影響がある反面、御指摘のとおり、輸入価格の上昇を通じて、企業のコスト上昇につながります。
私は国家の反射神経と呼んでおるんですが、パウエルFRB議長が七十五兆円の量的緩和を再開する、一%金利下げると。それでも株価が下げ止まらない。それを見たトランプ大統領が、今度は百兆円を超える財政出動をやりますと、小切手配ったりとかですね。リーマン・ショックのときも、たしか千五百ドルぐらい配ったんじゃないですかね。外国人にも配ったようですから、相当のことをやった。
それで、まずパネル一を出していただきたいんですが、(資料提示)実は二月の二十六日に、パウエルFRB議長、アメリカの中央銀行の議長が、上院の銀行委員会で、連邦政府の債務が持続不可能な経路をたどっていることは広く認められていることだと発言したわけです。